生産者紹介
農薬・化学肥料不使用で、
植物性資材のみ使用栽培の挑戦
植物性資材のみ使用栽培の挑戦
1株づつ手塩に掛けて、ニンニクを栽培しています。
ご挨拶
青森県田子町の「やまもと農産」は田子にんにく栽培をはじめて二代目となります。
父が昭和48年ころから、田子にんにく栽培をはじめたと記憶しています。
高校卒業後は兼業農家でありましたが、父も他界し2008年から専業農家となり、家族経営(妻と二人)で、にんにくと大根を作付けしています。
当時の農法はにんにく、大根共に、慣行栽培と農薬・化学肥料50%削減の作物の両方を生産していました。
そして、ただ作って市場に出荷するだけの経営でした。
2013年に、ある記事を読んで考え方が一変しました。
その記事の内容は「日本が世界一のもの」と記載されたものでした。
・国の借金
・ねたきり期間
・農薬使用量
・食品添加物使用料
・遺伝子組み換え作物の輸入消費量…等々でした。
ショックでした。
国産のものは普通に栽培していれば何の問題もなく、消費者の方々に安心して食べてもらえるとばかり思っていました。
その時から、安心・安全・健康にこだわり、農薬・化学肥料不使用で、植物性資材のみ使用の栽培法の挑戦が始まりました。
土づくりにこだわって、動物性資材は一切使わず、緑肥の乾燥したものに米糠を散布し、その後、えひめA1(乳酸菌、酵母菌、納豆菌、光合成細菌)を散布して、4~5回耕起を繰り返し、土中発酵させ、完了してから作物を植え付けしております。
ところが、当初は販売先が中々見つかりませんでした。
試行錯誤を重ねるうちに、にんにくも思い通りのものが生産できる様になりました。
また、消費者の方々にも無農薬・化学肥料不使用栽培の農産物も徐々に認知されるようになり、少しづつ販売先も増えつつあります。
安心・安全は当たり前。
栄養、コク、旨みのある ひと味違ったにんにくと想いをお届けしたいと思っております。
父が昭和48年ころから、田子にんにく栽培をはじめたと記憶しています。
高校卒業後は兼業農家でありましたが、父も他界し2008年から専業農家となり、家族経営(妻と二人)で、にんにくと大根を作付けしています。
当時の農法はにんにく、大根共に、慣行栽培と農薬・化学肥料50%削減の作物の両方を生産していました。
そして、ただ作って市場に出荷するだけの経営でした。
2013年に、ある記事を読んで考え方が一変しました。
その記事の内容は「日本が世界一のもの」と記載されたものでした。
・国の借金
・ねたきり期間
・農薬使用量
・食品添加物使用料
・遺伝子組み換え作物の輸入消費量…等々でした。
ショックでした。
国産のものは普通に栽培していれば何の問題もなく、消費者の方々に安心して食べてもらえるとばかり思っていました。
その時から、安心・安全・健康にこだわり、農薬・化学肥料不使用で、植物性資材のみ使用の栽培法の挑戦が始まりました。
土づくりにこだわって、動物性資材は一切使わず、緑肥の乾燥したものに米糠を散布し、その後、えひめA1(乳酸菌、酵母菌、納豆菌、光合成細菌)を散布して、4~5回耕起を繰り返し、土中発酵させ、完了してから作物を植え付けしております。
ところが、当初は販売先が中々見つかりませんでした。
試行錯誤を重ねるうちに、にんにくも思い通りのものが生産できる様になりました。
また、消費者の方々にも無農薬・化学肥料不使用栽培の農産物も徐々に認知されるようになり、少しづつ販売先も増えつつあります。
安心・安全は当たり前。
栄養、コク、旨みのある ひと味違ったにんにくと想いをお届けしたいと思っております。
代表 山本 律夫
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